最近の傾向として、塾に限らず安易なもの選びをする人が増えているように感じます。原因の一つにネット社会になり情報をネットから安易に得られるようになったことがあると思います。このホームページで塾の紹介をしている時点で、当塾もネットによる情報提供をしていることになるのですが、本当の良い情報を得る目を持って塾選びとしてほしいという願いを込めて、このホームページで情報を提供させていただいています。大きいから良い、有名だから良い、ネットで最初に出てくるから良い、とは限りません。料理やその他の消耗品は、何度でも選ぶチャンスはありますが、塾は何度も変わるわけにはいきません。一度選んだ塾で、最後まで面倒を見てもらえる塾を確かな目を持ってお選びいただきたいと思います。
大手塾か個人塾か
名前を知っていたり、どこにでもあるものに安心してしまう、信頼してしまう方が多いのが人間心理かもしれません。しかし、世の中を見まわした時に、名の知れた大企業が消費者を裏切るような大きな不正をしていたということも少なくありません。また、飲食物に例えた場合、そこらじゅうにあるファミリーレストランの料理と、そこにしかない経験豊富なシェフが開いている小さなレストランでは、どちらが美味しくて本物の料理かといえば、言わずもがなだと思いますが、多くの人はファミリーレストランを選択してしまいます。大手塾で力のある先生は一部の有力教室だけ、あるいは成績上位のクラスだけ担当ということが当たり前です。その一方で、塾の費用は同じです。また、毎月の御月謝以外にいろいろなオプション講座を強制されて、年間の総支払額が膨大になります。誰に習うかわからない大手塾よりも、誰が指導するか最初からはっきりしている個人塾。どちらを選ぶべきかは明らかではないでしょうか。
集団塾か個別指導か
学校のように多くの人数の中では、埋もれてしまう・質問ができない・集中できない・自分のわからないところだけを教えてほしいなどの理由で個別指導なら向いているのではとお考えになられる方がおられると思います。また、集団塾の決まった時間割に拘束されるよりも、個人的な都合の良い時間で指導してもらえる個別指導の方が便利に感じるかもしれません。ただ、自分の都合に合わせた時間の指導だけでは、5教科まんべんなく成績を伸ばすことはできません。集団塾の時間割での勉強量と同じだけの結果を個別指導で出そうと思うと、集団塾の費用の数倍の費用が発生します。また、最初は教科をしぼって受講していても、通っているうちに受験が近づいてくるので指導教科を増やすように提案されて、多くの人は、その提案通りの指導を受けた場合の費用を見て、集団塾に移ることを決意されることがよくあるケースです。それならば、最初から集団塾にしておけば良かったと思っても、手遅れなことが多いことをご承知ください。
受験指導について
大きな塾ほど、受験に関するデータは正確で豊富と思われているかもしれません。それは、誤解です。また、大きな塾では、受験の進路指導担当者が日頃、生徒を受け持っている担当者であるとは限りません。下手すると、教えたこともない担当者が進路指導をするということも大いにあります。また、日頃教えている担当者であっても、ある教科の担当者であるだけなので、自分が指導している教科の様子は把握していても、他の教科の様子は把握できていません。結局は、点数という数字のデータと自分が指導している時の手ごたえだけで進路指導をするということになります(基本的に、中学校の担任の進路指導も同様なパターンです)。実は、個人塾の経験豊富な先生の方が自身の頭の中にインプットされた受験情報やデータを駆使して進路指導をする腕をもっています。大手塾でのマニュアル的な進路指導を受けるか、個人塾で経験に基づいた進路指導を受けるか、どちらを信頼されますか。
塾に通えば成績が上がるという妄想
塾に通う理由は成績の向上。もちろん、当たり前のことです。
しかし、現実はそんなに甘くありません。塾で指導している人間が、こんなことを言うのはおかしいし、失格かもしれませんが、これが私の正直な現実の言葉です。多くの塾は、一部の成績が伸びた子の結果だけを取り上げて、あたかも、その塾に通えば全員成績が上がるようにみえますが、そのような宣伝文句には騙されない目をもってください。わかりやすい授業を受ければ理解ができるとお思いでしょうが、わかった気にさせるだけだったりします。なんでも質問に答えてくれる、それはわからなかったら質問すればいいという甘え、質問して答さえわかればOKという安易な気持ちにさせるだけです。そもそも、今の子は、そう簡単に成績が伸びるような学力を持ち合わせているのは一部の子だけです。数十年の指導経験があっても一昔前のような指導で成績を伸ばしてくれる子はほとんどいません。ですから、指導者にとって必要な力は、自分の指導でどれくらい成果が出ているのか出ていないのかを見極めることです。一人一人の成果を見ながら、対処していく眼力が必要なのです。そのように対処しても、大きく伸びる子、わずかにしか伸びない子、現状を維持するのがやっとの子、落ちるのを最小限に踏み止まらせるのがやっとの子といるのが現実です。
馬鹿にならない塾費用
塾の費用には、毎月の授業料・春夏冬の講習費・教材費・テスト代・諸経費などが必要です。多くの方は、毎月の授業料だけを比較されていると思います。しかし、塾によって大きな違いが生じるのは、講習費とオプションの特別講座費です。この二つの合計だけで、塾によって年間数万円から十万円以上も差がある場合があります。特に、大手塾になると講習会が高く、特別講座も強制受講となっていたりします。個別指導でも、普段の授業料は抑えられていても、夏休みや冬休みに多くの講座を勧められたりして、年間総支払額は高額になったということも少なくありません。また、ホームページにも、そのような追加費用が具体的に示されていない場合がよくあり、入塾して、その時期になって初めて知らされるというようなことも多々あります。臭い物には蓋で、表向きからは気づきにくくされています。問い合わせて、上手に勧誘されて、入塾してから地獄を見ないようにお気をつけください。
把握できている人に相談できる安心
この部分は入塾前には気づかれない方が多いのですが、実際に塾通いが始まると、子どものことについて相談したいことや要望がいろいろと出てきます。その時に、対応してもらえる人が塾内でたらい回しにされてしまったり、我が子を把握していない担当者が対応したり、対応してくれた担当者の一存では返答できない場合で解決するのに時間がかかったりすることは少なくありません。当塾では、すべて日頃から授業を指導している塾長が対応します。私が窺って、私が返事いたしますから無駄な時間も発生しませんし、見当違いの返答もありませんのでご安心いただけます。
過去問(定期テスト)という麻薬
定期テスト対策として過去問を解かせる塾があったりします(私も以前は解かせていた時もありました)。子どもたちも喜びますし、保護者の方も過去問でテスト対策をしてもらうことを期待されていることも多いでしょう。しかし、当塾では今は一切、過去問を解かせることはありません。過去問で点数が上がったとしても、それでは実力はつきません。過去問さえ解けば、点数が取れることを覚えれば、それ以上の努力もしなくなります。また、塾は定期テストの結果だけを目標に勉強するところではありません。あくまでも、定期テストをペースメーカーに高校受験に向けた勉強を積み重ねていくのが目標です。ですから、定期テスト勉強は過去問を頼らずに勉強をして結果に繋げられるように取り組んでいます。
一人の信頼できる指導者、そして本音で正直に指導している指導者に全てをお任せください!