真学道場の特色

経験豊富な指導

 塾での指導歴32年の塾長が一人で全生徒を指導します。経験豊富な指導とは、どういうことか?私は、この方法が一番というものを持っているわけではありません。生徒が違えば、指導方法も臨機応変に対処する必要が出てきます。すなわち、経験豊富というのは、指導方法にたくさんの引出しを持っていて、その中から適切な方法を見つける目だと考えています。また、指導経験豊富な先生に習うことは当然メリットなのですが、それ以上に重要なことがあります。例えば、保護者の方がお子様の学習面において疑問や悩みについて相談したいとき、たいていの塾は複数の先生が担当しているので相談を受ける先生は現状を把握するためには複数の先生から常に情報を収集しておかなければ正確な回答はできません。また、その回答に対して上司への許可も必要になってきます。しかし、真学道場では日ごろから指導して把握している塾長がその場で回答できますので解決もスムーズです。

必要十分な指導時間

 通常授業での週当たりの指導時間は、小学5・6年生で240分/2日、中学生で470分/3日(中3は2学期以降は630分+土曜特訓)。集団指導塾としては長すぎず短すぎず適度な指導時間を確保しています。中学生の授業開始時間は7時台なので部活生にとっても無理なく授業に間に合います。また、定期テスト2週間前からは時間割を特別時間割に変更し、テスト対策を実施。塾でのトータル勉強時間として約2000分を確保しています。定期テスト対策は単なる内申点対策だけでなく、既習範囲の復習と定着学習としても位置付けています。さらには、夏・冬の講習会で学期ごとの総復習を行うことにより、通常授業⇒学校の授業⇒定期テスト勉強⇒講習会と4段階の反復による実力養成を狙っています。自習室もありますので、授業日以外に自習も可能ですし、時には補習を実施することもあります。

ご家庭とのつながりを大切に

 塾に通って成績を上げる努力をするのはお子様ですが、塾での様子やその成果など保護者の方には常に不安や疑問を抱かれていると思います。日ごろからLINEを使っての授業報告を通して家庭とのつながりを取り、ご相談を受け付けやすい体制をとっております。少しでも気になることがあれば遠慮なく相談いただき解決していけるようにしています。また、学期終了時には個人懇談も実施しています。中学3年生の進路指導も塾長自身の豊富な進路指導経験、各私立高校とのつながり、テスト会社・教材会社による信頼の高い客観的データ、そして何よりも全教科直接生徒を指導している手ごたえから得られる判断を基に的確なアドバイスをしていきます。

良心的かつ適切な費用

 塾通いが始まると馬鹿にならないのが費用です。多くの保護者の方は塾通いの前にご検討されている塾の毎月の授業料を比較されていると思いますが、実はそこに盲点がございます。塾通いの費用には、授業料以外にも、入塾時の入塾費・学年ごとの教材費と諸経費・各期講習会費・その他の特別講座費・補習代などが発生し、特に入塾してから想像以上の費用が請求されることがあります。一旦入塾してしまってから莫大な費用に後悔される方も多いのが現実です。真学道場では、入塾費・教材費・諸経費・講習会費は頂戴しておりますが、他塾に比べて適切な費用に設定させていただいており、また、それ以上の特別な費用は一切必要ありません。このような塾にかかる費用からも、真学道場の姿勢に信頼をしていただいても大丈夫だと自負しております。

個人塾だからこそ

 最近、大手塾出身の先生方が塾を退職され、個人塾を開講される先生が増えています。なぜか?。それは、大手塾で雇われて働いていることが面白くないからでしょう。大手塾の場合、経営の本体である本部から指示された業務に基づいて各校舎の運営を任され、いわば上からの指令によって目の前にいる生徒たちの指導をしているに過ぎないからです。塾の先生にとって、目の前にいる生徒たちは本当にかわいい存在ですし、本気で成績を上げてありたいと思って指導されています。しかし、そういう思いが強ければ強いほど、本部からの業務指令が本来の指導の妨げに感じるようになるのです。指導に情熱を傾けておられる先生ほど、そのように感じます。
 おそらく多くの保護者の方は、大手塾には正確な入試情報・良い教材・指導システムなどが充実しているとお考えでしょう。しかし、大手塾以上に正確な入試情報は、テスト会社や教材会社の分析による情報が個人塾の塾長には入手可能です。また、熱心な塾長は教材会社の展示会に足を運び、直接、いろいろな教材を手に取り自分の目で優れた教材を見つけます。さらには、そのような教材会社の方は、塾に直接訪問くださり、新しい教材情報やその他の情報を提供してくださいます。私立高校の先生も頻繁に塾を訪問してくださり、学校の様々な情報を提供してくださいます。
 個人塾には、塾長自身が直接手に入れた様々な豊富な情報を役立てながら、自身の指導経験と融合させながら無駄なく適切にかつ臨機応変に、目の前にいるかわいい生徒たちの指導に活かしていけるのです。